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「ネタばれ」どころか、観たことある人しか楽しめないかもしれません。ご注意くださいませ。

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  • 2008.07.01 Tuesday
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『下妻物語』(2004)---趣味への執着が人間の存在意義?

「どうせアイドル映画じゃろお」と思っている30代の人、是非観て下さい。


表現方法の冒険とお話のドライブ感と役者のポップさが完全合致した傑作。


下妻物語01
イチゴ(土屋アンナ)の愛機「舗爾威帝劉」号、参上。

下妻物語02
「貴族の森」で友情を深めあう二人。

下妻物語03
白いエナメルを履いて青いスカジャンを着た一角獣(阿部サダヲ)。左は生瀬さん。

下妻物語04
一角獣との恋に破れたイチゴ。「人のものだって、とっちゃえばいいじゃん」と慰める桃子(深田恭子)。


特攻服とかバイクとかロリータファッションとか、主人公たちの趣味への執着がやけにリアルさを感じさせる。(程度の差はあれ)自分らもそうだったとしみじみ。

なんも考えず楽しめるいい映画です。


最近日本映画頑張っていると思う。宜しければクリックを ⇒


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『Mr. & Mrs. スミス』

アクション・ラブコメ。前半はブラピとアンジェリーナ・ジョリーの夫婦喧嘩。ただし実は二人ともプロの殺し屋なので、口喧嘩よりも撃ち合い、殴り合い。あげくの果てに家も大破壊!

延々と続く二人の戦いを見ていて『ローズ家の戦争』を思い出した。そういう展開もアリだったかも。

ド派手なアクションよりも二人の会話の掛け合いが面白い。実生活でもカップルだからだろうか、妙に会話がリアルに聞こえる。

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『岸和田少年愚連隊』---ケンカマシーン矢部

仕事しながら、wowowで。井筒監督の作品を初めて観ました。口先だけではないというところを見せてもらいましたよ。理屈抜きに楽しいです。
学校の先生たちのやりとりやチュンバ(主人公・矢部)の家庭内風景などなど笑えます。どきどきもします。切なくもなります。
主人公たちがあんまりカブいてないのが、ちょっとリアルでまたよい。

理屈抜きなので、理屈好きのaniは、書くことありませんが、矢部っちに対して初めてかっこいいと感じました。渋かったよ。


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『アウトサイダー』---描ききれない痛み

前にBS2でやってたのを今頃鑑賞。全然期待していなかった分、余計に面白かった。トム・クルーズやマット・ディロンが脇役で出てて、「まるでハリウッドの『湘南爆走族』やぁ〜!清水美砂も出てるやん(湘爆に)」(彦摩呂風)。

(あらすじは「続きを読む」を参照)で、普通なら、少年たちの生い立ちや置かれた状況などを描きながら、ストーリーが展開して、少年たちは大人になって・・・というところなんですが。
少年たちの悲哀があまり伝わってこないもんで、面白い物語なのに、なんか平板なものに感じます。前半の軽さと後半の重さがちょっとアンバランス。後半の悲劇が事故のように思える(もちろん事故なんですが、それだけ終わってしまう)。
同じ理由で、マット・ディロンの結末も、「ただキレただけ」と誤解されてしまうかも。主人公の少年が良いセリフ言ってんのに、突然何言い出すんだろうって感じになります。


この作品の監督であるF.コッポラは、父が音楽家で、いわゆる上流階級の出身。だからわかんないんじゃないかな。孤独や痛みが描けない。やっぱ形式美が得意なんですね。


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『コールドマウンテン』---我ら南部の女

何でこの映画が「R-15指定」なんでしょう。N.キッドマンの乳首が小さすぎるからでしょうか?訳わかりません。
最近特に「なんとか指定」が目に付きます。「PG」なんて、親が一緒なら観ていいそうで。結局観ていいんでしょ。
「R」は国の取り締まり。「PG」は家庭の取り締まり。学校とか世の中とかのわずらわしい縛りから開放されるのが映画館なのに。そういう世界があることを子供に知らせるほうがよほど教育にいいんでない?

まあ兎に角、N.キッドマンが美しい。後半「コールドマウンテン」の場面では、さらにその冷たそうな美しさがひき立ちます。R.ゼルウィガーが力強い田舎娘役でアカデミー賞助演女優賞を獲得。力を合わせて生きていくこの二人にまずは賞賛を。

「鳥は木の実を食し、糞をする。その糞から木の芽が出る。鳥にも、種にも、鳥の糞にも、すべてのものに意味がある」。今日の糧となる子山羊にも感謝と労いの言葉をかける。どんな命にも無駄なものがないように、インマン(ジュード・ロウ)の過酷な命懸けの帰路も、二つの家族を救うことで報われる。戦争による生命の浪費。それでも、ちっぽけなひとつの死でも、報われることがある。
恋愛映画のようでいて、言いたいことはこういうこと。

でも、この「言いたいこと」が物語全体に自然に溶け込んでないような気もしないでもない(二重否定)。

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『きみに読む物語』---情熱と献身

兄です。2005年03月06日の日記より。ちょっと追記。
社会派野郎・兄としてはもっと「痴呆症」と向き合ってほしかった。
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夫婦で映画館に行くのは、前世紀以来であった。
最後に観たのは1999年作品リュック・ベッソン『ジャンヌ・ダルク』。
今日は朝日新聞の人が割引券をくれたので、久々に夫婦で『きみに読む物語』を観にいったのだ。

2004年の年末、妻は2ヶ月間くらいずっと入院していてお正月にやっと退院。そろそろ元気になったかと、映画に行ってみた。結婚して6年。もういっぱしにいろんなことがあった。

老夫婦の愛の物語に期待していたのだが、若い世代のラヴストーリーが全面に出ていて、少しだけ残念。若いときには間違いしかおかさないんだから、それをあんまり出してもしょーがない。
若者の愛と、老夫婦の愛が同じものであるわけがないのに、それをそのままの延長線上のもののように描いている。老夫が昔を思い出している物語だとしても、違ったものとして描かないと映画全体が平板なものになってしまうだろう。
情熱と献身。
二人を夫婦にしていったものは何なのか。

というわけで、平板な印象。妻もレイチェル・マクアダムスの行動が不可解だと言っておりました。お互いに歳とったなあ。。。

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