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  • 2008.07.01 Tuesday
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『ブロークバック・マウンテン』(2005)---大自然の中で解放されちゃった二人

少しドキドキしながら映画館に入った。そのての人たちがいっぱいいたらどうしよう・・・。と、館内は意外と女性が多い。ほとんど女性のお客さんだった。

ここでちょっとカムアウトしますが、aniはちょっとホモフォビア(同性愛に恐怖を抱くこと・人)です。ホモフォビアといってもいたって消極的で、差別しようとか迫害しようとかいう気はさらさらありませんが、どうしても違和感を感じます。
ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールのラブシーンも結構濃厚にかんじて、戸惑ってしまいました。もっとリベラルな精神を持たねばと思うのですが。

ものわかりいい人を気取って、「自由な愛を謳歌しようよ」なんて言えればいいですけど。どうもね。ごめんね、ゲイ解放運動家の人たち。悪気はありません。

お話は、完全なる「純愛」映画である。「すれ違う運命」とはこの映画にこそふさわしい言葉。心も体も通じているにもかかわらず、徐々に引き裂かれていく二人。

「悲恋」の条件は「結ばれないこと」ですが、この物語はそれが最初からわかっている。好きなのに、最初から「結ばれないこと」「幸せになれないこと」がわかっているのは、どれほどつらいことでしょう。

映画は、その諦観に支配されたまま、続き、ラストにはイニス(ヒース・レジャー)が恋人との想い出を心の奥底にしまい込み、娘の結婚式のため教会に足を踏み入れることで終わります。恋人の純粋な気持ちに気づき自分を責めながらも、また別の人生をやり直そうとするのです。


恋愛を邪魔するものはいろいろとあります。家格の差だったり、実は兄妹だったり、ヒロインが車椅子だったり。。。
この映画はその邪魔者が、「同性愛ということ」だったのです。
男同士の悲恋だからこそ、人を好きになるという感情の「純粋さ」が際立ちます。映画の評判が高いのも、観客がそれを受け取ることができるからなのだと思います。



恋愛映画はちょっと苦手な映画兄弟を応援する ⇒  


解説:「グリーン・デスティニー」「ハルク」のアン・リー監督がワイオミング州ブロークバック・マウンテンの雄大な風景をバックに綴る、2人のカウボーイの20年にわたる秘められた禁断の愛の物語。原作はアニー・プルーの同名短編。主演は「ブラザーズ・グリム」のヒース・レジャーと「デイ・アフター・トゥモロー」のジェイク・ギレンホール。男同士の純愛というセンシティブなテーマにもかかわらず2005年度の映画賞レースを席巻した感動作。

あらすじ: 1963年、ワイオミング。ブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者として雇われ、運命の出逢いを果たした2人の青年、イニスとジャック。彼らは山でキャンプをしながら羊の放牧の管理を任される。寡黙なイニスと天衣無縫なジャック。対照的な2人は大自然の中で一緒の時間を過ごすうちに深い友情を築いていく。そしていつしか2人の感情は、彼ら自身気づかぬうちに、友情を超えたものへと変わっていくのだったが…。

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  • 2008.07.01 Tuesday
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コメント
ホモというよりバイでしたね。
  • tetsu
  • 2006/05/21 12:23 PM
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